渋井鉄華とその作品(しぶいてっかとそのさくひん)

明治10年(1877)~昭和36年(1961)

 

那須町伊王野下町の老舗綿屋の長男として生まれた。名は亀冶。早くから画才にたけ、15歳にして寒川雲晁の門に学び、雲齢と号した。その後荒木寛畝に師事。雲晁没後、小室翠雲の門に学び号を雲嶺とする。

その間広く地方を遊歴し、各種展覧会に出品。受賞すること十数回に及ぶ。

大正15年、聡里伊王野に帰り、鉄華と号を改める。画室を知足庵と称し、山野を遊歩しつつ、画道を深めた。

下町専称寺に「筆硯供養碑」(昭和21年)を、古希の記念として建立する。

山水花鳥、桜閣山水画を得意とし、昭和36年84歳の長寿で没した。

名   称 渋井鉄華とその作品(しぶいてっかとそのさくひん)
所 在 地 那須町内
種   別 有形文化財/絵画
指   定
指定年月日